×

ゴン、将来の監督就任に意欲「まずはライセンスを取ることから」

[ 2013年6月13日 16:15 ]

ゲームソフト「サカつく プロサッカークラブをつくろう!」CMキャスト発表会に出席した中山雅史氏
Photo By スポニチ

 13日に都内で行われたテレビゲームソフト「サカつく プロサッカークラブをつくろう!」CMキャスト発表会に出席した元サッカー日本代表の中山雅史氏(45)が将来の監督就任に意欲を見せた。

 15日からオンエアとなるテレビCMで、初の“監督就任”を果たす中山氏は「ここで監督の経験を積むことは自分の経験にもなる。ゲームですし、実際のモノと違う部分もあるけど、実際と違う面白さもある」。

 いずれは現実のクラブでの監督就任という期待も膨らむが「まずはライセンスを取ることから始めて、その中で情熱がそういうふうに向いていて、そこに声がかかれば」と将来的な監督就任にも前向きであることを明かした。

 1年後にはブラジルW杯も開催される。注目選手として岡崎慎司、清武弘嗣、乾貴士、前田遼一とFWの面々の名前を挙げた中山氏。「本田(圭佑)、香川(真司)はもう皆さんからも注目されていますし、核。それ以外の選手がどうそこに絡んでいくかに興味を持っています」と話した。

 「(今後は)代表に属している選手もJリーグの選手も含めて、今いる選手たちがどれだけ自覚を持つことができるか。自分の成長を促していけるのか。そこに期待しています。今は本田選手が核となっているとは思う。でも、もし出られなかったら、誰がそこをやるのか。まったく同じサッカーはできなくても、誰かが入ったことによって、別に機能したチームが出来上がる、そういうのができていけばいい」と日本代表の成長に期待した。

続きを表示

この記事のフォト

2013年6月13日のニュース