長友 悲壮感「ブラジル相手なら3点は取られていた」

[ 2013年6月13日 06:00 ]

ドーハを出発する長谷部(左)と長友(右)

コンフェデ杯ブラジル大会 日本―ブラジル

(6月15日)
 看板選手の1人、長友がおかしい。イラク戦では簡単に裏を取られ、1対1でも突破を許す場面が見られた。「数的に同数なのに何度も裏を取られた。イラク戦の前半のような内容では、ブラジル相手なら3点は取られていた」と悲壮な表情を浮かべた。4月に再発させた左膝半月板損傷の影響は明らかだった。

 長友からの左クロスは激減している。昨年10月のフランス戦は激しい上下動から6本のクロスを入れ1―0の勝利に貢献したが、最近3試合は7本だけ。持ち味のドリブルもフランス戦の8回に対しイラク戦は2回。運動量に雲泥の差がある。

 「もっと(香川)真司を使っていかないと。日本の強さ、良さが生きない。僕らがサポートしないと」と振り返ったが、そのためには自身のコンディションを上げることが必要だ。関係者によれば、全体練習のなかった10日午前も気温40度近いドーハ市内のグラウンドを黙々と走った。必死の調整を続けている。

 「チームも個人も守備は修正しないと。このレベルで1対1で負けてたらブラジルに勝てるわけがない」。完全復活と打倒ブラジルに向け、気を引き締めた。

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