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歴史変わった!大分 大逆転勝利!県勢初の4強射止めた!

[ 2012年1月5日 13:43 ]

後半、同点ゴールを決め喜ぶ大分・小松。左は藤田

高校サッカー選手権準々決勝 大分3―2市西宮

(1月5日 埼玉スタジアム)
 第90回全国高校サッカー選手権準々決勝は5日、埼玉スタジアムで行われ、市西宮と大分が激突。大分が3―2で逆転勝ちし、大分県勢初の4強を決めた。

 市西宮は前半9分に指田、前半13分には後藤の今大会4得点目となるゴールで2点を先制し主導権を握った。しかし、前半34分に大分が1点を入れると、後半8分に、CKから小松が決めて同点。同39分には途中出場の牧寛が決勝点を挙げた。市西宮は後半は押し込まれて劣勢に回った。

 朴英雄監督は「勝てば大分の歴史が変わる」と話していたが、鮮やかな逆転勝利だった。

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