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浅野 起死回生同点ゴール!四日市中央工が20年ぶり国立

[ 2012年1月5日 13:49 ]

中京大中京―四日市中央工 試合終了間際に同点ゴールを決める四日市中央工・浅野

高校サッカー選手権準々決勝 四日市中央工2―2(PK4―1)中京大中京

(1月5日 駒沢)
 第90回全国高校サッカー選手権準々決勝は5日、駒沢競技場で行われ、四日市中央工がPK戦の末、勝利をつかんだ。7日には優勝した91年度以来、20年ぶりとなる準決勝で国立の舞台を踏む。

 四日市中央工の2トップ、2年生コンビの浅野と田村翔が息の合ったコンビネーションで再三ゴールをおびやかした。1点を追う前半35分、右の浅野が蹴ったロングボールに合わせてゴール前に走り込んだ田村が、左足ダイレクトで合わせて同点弾。得点ランク単独トップとなる大会5点目となるゴールを決めた。

 再び追いつかれ、1―2で迎えた後半ロスタイム。4試合連続となる浅野の同点弾で土壇場で追いつくと、PK戦を制して国立切符をつかんだ。

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2012年1月5日のニュース