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勝利目前で…宮市 痛恨のミス「本当に、現実なのかという気持ち」

[ 2012年1月5日 16:32 ]

高校サッカー選手権準々決勝 中京大中京2―2(PK1―4)四日市中央工

(駒沢)
 中京大中京は勝利を目前にしながら後半ロスタイムに同点ゴールを許し、2―2からのPK戦で屈した。

 FW宮市は前半17分に右足のミドルシュートで先制点を挙げたが、PK戦では痛恨の失敗。「悔しい。あと一歩で国立だった。本当に、現実なのかという気持ち」とうつむいた。

 宮市を含めて1年生4人が先発し、伸びしろのあるチーム。かつてJ1名古屋などでプレーした岡山監督は「これも人生の一部と考えて、このチームをベースにまたチャレンジしたい」と雪辱を誓った。

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2012年1月5日のニュース