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4強決定 四日市中央工PK戦勝利 市船橋快勝 大分 尚志は県勢初

[ 2012年1月5日 15:48 ]

準決勝進出を決め、喜ぶ大分イレブン

高校サッカー選手権準々決勝

(1月5日 駒沢ほか)
 第90回全国高校サッカー選手権準々決勝は5日、駒沢競技場と埼玉スタジアムで行われ、四日市中央工(三重)、大分、市船橋(千葉)、尚志(福島)がベスト4へ進出した。

 四日市中央工は終了間際に浅野の同点ゴールで2―2とし、PK戦の末、勝利をつかんだ。大分は市西宮(兵庫)に2点リードされたものの、後半39分に逆転。3―2で勝ち、大分県勢初の4強入りとなった。

 市船橋は同じ関東勢の矢板中央(栃木)を2―0で倒し、5度目の全国制覇へあと2勝とし、尚志は前半から優位に試合を進め3―1で桐生一に勝ち、福島県勢初の4強となった。

 準決勝は7日に国立競技場で行われ、第1試合は大分―市船橋、第2試合は尚志―四日市中央工が激突する。

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2012年1月5日のニュース