×

ルーテル学院 粘り強い守備も最後に涙

[ 2011年12月31日 18:31 ]

全国高校サッカー選手権第2日 清水商1―0ルーテル学院

(12月31日 埼玉)
 ルーテル学院は粘り強い守備で清水商を苦しめたが、一歩及ばなかった。小野監督は「力は相手が上とわかっていた。PK戦で勝てば120点。PK戦に持ち込めば100点。今日は99点だと言いました」と教え子たちをたたえた。

 何度も好セーブを見せたGK市原が、最後の最後に破られた。失点の場面ではシュートを一度体に当てたが、ボールは無情にもゴールへ。市原は「本当に悔しい。最後の瞬間はよく覚えていないです」と涙をぬぐった。

続きを表示

2011年12月31日のニュース