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名門・清水商が初戦突破 大分は大量10ゴール圧勝

[ 2011年12月31日 16:06 ]

 全国高校サッカー選手権第2日は31日、NACK5スタジアム大宮など首都圏8会場で1回戦の15試合を行い、大分が岡部の3ゴールなどで北陸(福井)に10―0と圧勝し、2回戦に進んだ。大会本部によると、首都圏開催の第55回大会以降で10点差は最多の得点差。

 過去3度優勝の清水商(静岡)は遠藤が試合終了間際に決勝点を奪い、ルーテル学院(熊本)を1―0で退けた。浦和東(埼玉)は菊池の3得点の活躍で那覇西(沖縄)を5―0で下し、近大付(大阪)鹿島学園(茨城)四日市中央工(三重)奈良育英、米子北(鳥取)徳島市立も勝った。

 6試合がPK戦に突入し、初出場の聖和学園(宮城)と富山南のほか、山陽(広島)桐光学園(神奈川)済美(愛媛)新潟西が初戦を突破した。

 2回戦の16試合は1月2日に行われる。

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2011年12月31日のニュース