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小倉会長 全日本女子選手権決勝を“独立開催”へ

[ 2011年12月31日 06:00 ]

 日本協会の小倉会長が例年、1月1日に国立競技場で行われている天皇杯決勝と全日本女子選手権決勝の開催日を分ける計画があることを明かした。

 30日に全国高校サッカー選手権の開幕戦を視察し「これまでは女子の試合を見てもらうために無理やりくっつけていたが、なでしこが地位を確立したので、女子のために別の日を設けたい」と説明。従来は天皇杯決勝の前座として女子選手権決勝が行われているが、早ければ来年度以降にも分離開催する可能性を示唆した。また、天皇杯決勝がJ2クラブ同士の対戦となったことには「ノックアウト方式の面白いところ。J2クラブがACLに出るのもいいと思う」と語った。

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2011年12月31日のニュース