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松田さんを悼み献花台…泣き崩れるファンの姿も

[ 2011年8月20日 19:00 ]

J1第22節 横浜―磐田

(8月20日 日産ス)
 横浜に16年在籍した故松田直樹さんを悼み、献花台が設置された。4日に亡くなってから、初のホームゲーム。午後3時に献花が始まると長蛇の列ができ、試合開始までの4時間で手向けられた花束の数は1448に上った。泣き崩れるファンの姿もあった。

 献花台には永久欠番になる背番号3のユニホームと、横浜での最後の試合の写真が飾られた。松田さんが入団以来のファンという東京都東村山市の松岡美帆さん(34)は、松田さんのサインが入った3番のユニホームを着て手を合わせた。「同い年だし、友人がいなくなったみたい。すごいショック」と目を潤ませた。

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2011年8月20日のニュース