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ザック監督 対戦相手変更も「仕事は何も変わらない」

[ 2011年8月20日 17:17 ]

 サッカー日本代表のザッケローニ監督は20日、2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会のアジア3次予選で日本と同じC組のシリアが失格し、対戦相手がタジキスタンに変更になったことに「相手がどこでも、やらなければならない仕事は何も変わらない。タジキスタンは3試合目で時間があるので、しっかりと準備をしていきたい」と日本協会を通じてコメントを出した。

 国際サッカー連盟(FIFA)が19日、2次予選で無資格選手を出場させたシリアの失格処分を最終決定したと発表。日本協会の原博実強化担当技術委員長は「これからタジキスタンの情報を集めていきたい。まずは(北朝鮮とウズベキスタンとの)9月の2試合に集中していくことが大事だ」との談話を出した。

 日本はシリアと10月11日にホーム、11月11日にアウェーで対戦予定だった。

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2011年8月20日のニュース