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W杯予選で日本と同組のシリア失格…代わりはタジキスタン

[ 2011年8月20日 00:08 ]

 国際サッカー連盟(FIFA)は19日、2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会のアジア3次予選で日本と同じC組のシリアの失格処分が決まったと発表した。代わってタジキスタンが入り、日本、北朝鮮、ウズベキスタンが争い、上位2チームが最終予選に進む。

 FIFAによると、シリアはタジキスタンとのW杯アジア2次予選の2戦とも無資格の選手を出場させ、予選出場資格を剥奪された。第1戦は2―1、第2戦は4―0で勝っていた。最新のFIFAランキングは日本が16位に対し、シリアは104位で、タジキスタンは142位。日本にとっては実力、移動時間などでシリアよりはくみしやすい相手といえる。

 日本はシリアと10月11日にホームで、11月11日にアウェーで対戦する予定だった。(共同)

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2011年8月20日のニュース