×

李先制弾も実らず…広島3点奪われ逆転負け

[ 2011年7月24日 06:00 ]

<名古屋・広島>前半、先制ゴールを決める広島・李

J1第6節第1日 広島2―3名古屋

(7月23日 瑞穂陸)
 広島の日本代表FW李忠成が前半6分、DFラインの裏に抜け出し先制ゴールを決めたが、その後に3点を奪われて逆転負け。鋭い速攻からFW佐藤らが何度も決定機をつくり出したが、フィニッシュの精度を欠いた。

 右膝の治療のためにチームを離れていたペトロヴィッチ監督は、復帰戦黒星にも「監督が2週間も離れるという状況は心が痛かった。負けはしたが、ともに戦うことができて幸せだった。素晴らしいサッカーだった」と選手たちを称えた。

続きを表示

この記事のフォト

2011年7月24日のニュース