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阪口&上尾野辺 なでしこ2人が新潟でパレード

[ 2011年7月24日 20:16 ]

繁華街をパレードし、声援に応える「なでしこジャパン」の阪口夢穂選手(左)と上尾野辺めぐみ選手

 サッカー女子ワールドカップ(W杯)で初優勝したなでしこジャパンの阪口夢穂選手(23)と上尾野辺めぐみ選手(25)が24日、所属するアルビレックス新潟レディースのチームメートと新潟市の繁華街をパレードし、金メダルを掲げて声援に応えた。

 パレード後、阪口選手は「最高の形で終えられてうれしい。苦しい試合もたくさんあったが、夢のような時間だった」とあいさつ。上尾野辺選手は「新潟での経験があったから代表に入れた。あまり試合に出られなかった悔しさを生かしていきたい」と抱負を語った。

 阪口選手は全試合に出場、上尾野辺選手は準決勝に途中出場した。

 2人には同日、新潟市スポーツ大賞が贈られたほか、県スポーツ賞の授与も決まっている。

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2011年7月24日のニュース