長友＆内田、別メニュー調整も軽傷にホッ

痛めている右足を触りながら別メニュー調整する内田

アジア杯１次リーグＢ組 日本―シリア

（1月13日 カタール・ドーハ）
　ヨルダン戦で負傷したザックジャパン不動の両サイドバックが、１０日の練習を別メニューで調整した。

　ともにクールダウンの軽いジョギングを途中で切り上げた。左サイドの長友佑都は後半２７分に相手選手との接触で右ひざを負傷。右サイドの内田篤人も接触プレーで右太腿を痛め、ともに打撲で軽傷という。

　長友は「きょうは無理するところではない。でも大丈夫です」と問題なしを強調。ピッチ脇で入念なストレッチを行った内田も「打撲はやった次の日が一番、痛い」としながらも「試合？大丈夫です。全然問題ないです」ときっぱり。ともにザックジャパンのサイド攻撃を担うキープレーヤだけに状態が心配されたが、１３日のシリア戦は問題なさそうだ。