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ACミラン堅首、2位ナポリと4差で折り返し

[ 2011年1月11日 06:00 ]

<ACミラン・ウディネーゼ>カッサーノは、ゴールを決めたイブラヒモビッチ(右)を祝福

 イタリア1部リーグ(セリエA)は前半戦最終戦となる第19節の10試合が9日に行われ、首位ACミランはウディネーゼと4―4で引き分け、2位ナポリと勝ち点4差で折り返した。

 6連覇を狙うインテル・ミラノはカターニアに2―1で逆転勝ちし、レオナルド新監督の下で2連勝。消化が2試合少ない状況で首位と勝ち点11差の7位。連敗したユベントスは首位と勝ち点9差となった。

 <新加入カッサーノ、2アシスト!>新加入したイタリア代表FWカッサーノが、後半ロスタイムのFWイブラヒモビッチの同点ゴールなど2点をアシストする活躍を見せた。ホーム、サンシーロでの白星デビューはならなかったが、移籍2試合で3アシストの活躍。アッレグリ監督が「ペナルティーエリアでプレーしたら彼は相手にとって危険な存在。コンディションが上がれば先発でいける」と評価すれば、イブラヒモビッチも「彼は偉大な選手だ」と早くも信頼を寄せた。

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2011年1月11日のニュース