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ザック監督、ヨルダン戦で注意されていた…

[ 2011年1月11日 06:00 ]

練習中、頭を抱えるザッケローニ監督

アジア杯1次リーグB組 日本1―1ヨルダン 

(1月9日 カタール・ドーハ)
 ザッケローニ監督が思わぬ“通訳問題”に巻き込まれた。

 ヨルダン戦開始直後、ベンチ前のテクニカルエリアで通訳と並んで2人で戦況を見つめていたところ、第4審判から注意された。大会規約では同エリアに同時に2人が立つことは禁止されており、以後、ザッケローニ監督はピッチ内への指示を控えざるを得なかった。だが一夜明けたこの日、協会幹部と規約について再確認したところ、選手に指示を出す時には通訳を伴うことが許されることを再確認。指揮官は「レギュレーションだからしようがない。でも大きな問題はない」と笑顔で話した。

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2011年1月11日のニュース