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降格の京都 12試合ぶり白星で“道連れ”

[ 2010年12月5日 06:00 ]

<京都・FC東京>最終戦でサポーターから花束を受け取る柳沢(左)

 【京都2―0FC東京】京都はドゥトラ、ディエゴのブラジル人コンビのゴールで9月11日の神戸戦以来リーグ戦12試合ぶりの勝利を挙げ、FC東京の残留の夢を打ち砕いた。それでも17位でJ2降格が決まった現実は重くのしかかる。

 戦力外通告を受けている柳沢は「こういう形で去るのは不本意」と話し、去就については「プレーができるところを望んでいます」とした。次期監督には元日本代表コーチの大木武氏の就任が濃厚で早期のJ1復帰を目指す。

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2010年12月5日のニュース