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マラドーナ氏がポルトガル次期代表監督に立候補?

[ 2010年9月11日 19:56 ]

 欧州選手権予選で1分け1敗と出遅れ、カルロス・ケイロス監督(57)が解任されたポルトガル代表。ポルトガルのメディアは後任監督候補の最有力として、元スポルティング・リスボン監督のパウロ・ベント氏(41)を挙げている。その他の候補として同代表のウンベルト・コエーリョ元監督(60)、スペイン代表を指揮して08年欧州選手権を制したルイス・アラゴネス氏(72)ら名将の名前が挙がる中、11日に思わぬ大物が急浮上した。

 地元紙「ア・ボーラ」電子版では、W杯南アフリカ大会でアルゼンチン代表を率いたディエゴ・マラドーナ氏(49)が、ポルトガルで新たな挑戦を希望していると報道。親友で、W杯ではコーチを務めたアレハンドロ・マンクーソ氏(42)が「マラドーナはポルトガル代表監督のポストに興味を持っている」と話したと伝えている。

 8月にはアストンビラの新監督として名前が挙がったものの、プレミアリーグでの采配は幻に終わったマラドーナ氏。ポルトガルのエース、C・ロナウドとの“競演”は果たして実現するのか?

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2010年9月11日のニュース