俊輔VS佐原 待望の桐光学園同僚対決だ

[ 2010年9月11日 06:00 ]

 川崎Fと横浜が激突する11日の神奈川ダービーで注目の初対決が実現する。97年1月の高校選手権で桐光学園(神奈川)を準優勝に導いた当時の主将DF佐原秀樹(32=川崎F)とエースMF中村俊輔(32=横浜)が初めて同一試合に先発する。佐原は「月日がたって巡り巡って来たチャンス。やっと対戦できる。純粋に楽しみですね」と話した。

 初対決まで13年もかかったのには理由がある。ともに高卒後の97年にプロ入り。だが中村が横浜でスターダムに駆け上がっていく一方で佐原は受難が続いた。入団当時JFLだった川崎Fは00年J1に昇格したものの1年でJ2降格。カップ戦を含め00、01年に計4度両チームの対戦があり中村は全試合出場したが、佐原は00年の対戦直前にひざに大ケガを負い、2年を棒に振った。その後、中村は欧州へ移籍してしまった。
 5日の天皇杯は右足の付け根痛で欠場した中村も、13年の時をへて実現する同級生対決に「楽しみです。頑張ります」と意欲を見せていた。

 ◆佐原 秀樹(さはら・ひでき)1978年(昭53)5月15日、横浜市生まれの32歳。横浜ジュニアユース、桐光学園を経て97年に当時JFLだった川崎F入り。08年から2年間、FC東京に期限付き移籍し、今季から川崎Fに復帰。今季4試合0得点。J1通算95試合2得点。J2通算63試合3得点。利き足は右。1メートル84、76キロ。独身。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「J1」特集記事

2010年9月11日のニュース