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原技術委員長が欧州行脚「つながりつくる」

[ 2010年7月10日 06:00 ]

 日本協会の原博実技術委員長(51)は9日、次期日本代表監督決定後に日本人が所属する欧州のクラブとの関係構築のため欧州行脚する計画を明かした。

 「(監督問題が)落ち着いたら行こうかなと思っている」と話した。新たなシーズンは、リエーセに移籍したGK川島はじめ、ドルトムントのMF香川やシャルケのDF内田のほか、DF長友もチェゼーナ移籍が濃厚で欧州組が増える。MF松井やMF本田らも移籍の可能性がある。それぞれの所属クラブと関係を深めれば、代表招集の際に円滑な情報交換ができる。原技術委員長は「つながりをつくることも必要だしね」と話した。

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2010年7月10日のニュース