×

ドイツで風邪流行?監督も主将もエースもダウン

[ 2010年7月10日 08:44 ]

練習前にコーチから指示を聞くドイツの選手たち

 10日午後8時半(日本時間11日午前3時半)に行われるW杯南アフリカ大会の3位決定戦に臨むドイツとウルグアイが試合前日の9日、会場となるポートエリザベスのネルソン・マンデラ・ベイ競技場で記者会見した。ドイツはレーブ監督が風邪で欠席。代理のフリック・コーチは「集中してベストの試合を見せたい」と意気込みを語ったが、主力のDFラームとFWポドルスキも風邪で欠場の可能性がある。現在W杯14得点で、あと1点で通算最多得点記録に並ぶFWクローゼは背中に痛みを抱え、同コーチは出場を明言しなかった。

 ウルグアイのタバレス監督はFWフォルランやスアレス、DFルガノらが先発出場することを公表し「われわれの国にとって重要な試合であることは言うまでもない」と力強く話した。(共同)

続きを表示

2010年7月10日のニュース