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強豪に惜敗も…本田「このままでは勝てない」

[ 2010年5月30日 23:40 ]

 【日本代表談話】

 ▼岡田武史・日本代表監督の話 もう少し攻撃でボールを動かせればよかったが、足が止まった。先に点を取って、守り切りたい意識が強かった。意図した攻撃の形は何本か出た。コンディションを上げて、攻撃の推進力を出さないと。

 ▼闘莉王の話 チャンスで2点目を取っていれば楽になったが…。(攻守)両面で目立ってしまった。申し訳ない。

 ▼本田の話 あれ(先制点)がなかったら難しい試合になっていた。どう2点目を取るか、どう失点しないか。このままでは勝てない。

 ▼長友の話 相手はスピードがあって止めるのが大変だった。2失点は悔しい。前を向いて、次の試合に全力でいきたい。

 ▼川島の話 (PKを止めたのは)イメージ通り。止められてよかった。まだ準備の段階。これからが本当の戦いになる。

 ▼松井の話 プレッシャーが激しかった。準備をしっかりしないと。コンディションを上げたい。

 ▼中沢の話 (惜敗にも)負けは負け。勝ちたかった。オウンゴールだったが、どんな形でも失点は失点。

 ▼遠藤の話 ちょっと引きすぎたところもあったけど、バランスよく守備ができた。セットプレーで先制点も取れたし、チームのバランスが韓国戦より良かった。

 ▼犬飼基昭・日本サッカー協会会長の話 結果は結果だけど、チームの出来具合はいいところまできていると感じた。選手たちが吹っ切れて、怖がらずにプレーしている感じ。あと2週間でどれだけ上げられるか。可能性を感じた。(共同)

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2010年5月30日のニュース