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W杯招致の韓国 開催都市はソウルなど12都市に決定

[ 2010年3月4日 21:10 ]

 サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)韓国招致委員会は4日、国内開催地となる12都市、14競技場を発表した。02年W杯を開催したソウル、釜山、大邱など10都市に、韓国中部の天安、ソウル近郊の高陽が加わった。

 開幕戦は14年アジア大会主会場となる新設の仁川のスタジアム、決勝は02年大会で開幕戦、準決勝などを行ったソウルW杯競技場で実施する計画も合わせて発表した。
 18、22年の両W杯開催地は12月の国際サッカー連盟(FIFA)理事会で決まる。日本やイングランド、オーストラリア、スペイン・ポルトガル(共催)などは両大会、韓国、カタールは22年大会のみに立候補している。(共同)

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2010年3月4日のニュース