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米国に快勝!やっと目覚めたオランダの攻撃

[ 2010年3月4日 10:30 ]

後半、2点目を決めて喜ぶオランダのフンテラール

カメルーン見せ場なくイタリアとドロー

 【親善試合・オランダ2―1米国】オランダは3試合連続で無得点の引き分けが続いていたが、久々に攻撃陣が本領を発揮。前半40分にPKで先制し、後半28分にはフンテラールが加点した。
 フンテラールは後半開始から出場し、昨年9月の日本戦以来となる5試合ぶりの得点を決めた。ゴール正面から素早い動作で放った右足シュートが、相手選手に当たってゴール左隅へ吸い込まれた。
 新エースと期待されながら伸び悩み、所属のACミラン(イタリア)でも代表でも途中出場が多い。26歳は「今までで一番うれしいゴールかもしれない。最近は良い方向に進んでいる」とほっとした表情だった。(共同)

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2010年3月4日のニュース