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骨肉腫の塚本を支えよう!大宮が基金設立発表

[ 2010年3月4日 17:36 ]

 J1大宮は4日、右大腿骨骨肉腫と診断されたDF塚本泰史選手(24)の闘病生活を支えようと「アルディージャ後援会 塚本泰史選手支援基金」を設立すると発表した。

 ホームで開催される7日のC大阪戦、20日の鹿島戦、28日のFC東京戦で募金活動を行い、大宮の選手も協力を呼び掛ける。集められた基金の一部は塚本選手と同じような病気と闘う人々への支援のため、寄付する予定。塚本選手はクラブを通じ「命がある限り、精いっぱいの努力をして皆さまの前で『ただいま』と言える日を夢見て頑張ります」とコメントした。

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2010年3月4日のニュース