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日本代表合宿 攻守の戦術徹底に時間割く

[ 2010年1月26日 19:31 ]

 6月に開幕するサッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会を控える日本代表は26日、鹿児島県指宿市内で合宿2日目を迎え、昨年から取り組んでいる攻守の戦術徹底に時間を割いた。

 速いクロスを意識したサイド攻撃はさまざまなパターンを繰り返し、選手間の連係を確認。ピッチ半面を使った11対11の実戦形式の練習では素早い攻守の切り替えを図り、前日に続いてFW平山(FC東京)が切れのある動きを見せた。MF石川(FC東京)は練習後にチームに合流した。
 チームは2月2日に九州石油ドーム(大分)で国際親善試合のベネズエラ戦を行い、同6日開幕の東アジア選手権(東京)に臨む。

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2010年1月26日のニュース