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ゴン、健在アピール「非常に中身の濃い30分だった」

[ 2009年12月10日 17:22 ]

Jリーグの合同トライアウトに参加しボールを追う元磐田の中山雅史

 Jリーグは10日、大阪市の長居陸上競技場で、クラブから戦力外通告を受けた選手を対象とした合同トライアウトを行い、Jリーグ1部(J1)の磐田でプレーした42歳の中山雅史や元日本代表でJ1広島の久保竜彦ら52選手が参加した。

 トライアウトではミニゲームが行われ、中山はシュートこそ放てなかったものの、何度も相手DFの裏へ抜け出す動きを見せるなど、健在ぶりをアピール。「非常に中身の濃い30分だった。いつもと違う緊張感があった」と充実した表情で話した。久保は、動きにやや精彩を欠いたが「まだ自分はやれる。呼んでくれれば、どこでも行きますよ」と現役続行に強い意欲を示した。
 トライアウトは9、10日の2日間実施され、計118選手が参加した。

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2009年12月10日のニュース