佐々木投入ズバリ　鹿島が逆転勝ち

＜鹿島―京都＞試合終了間際、決勝点を決め、喜ぶ鹿島・興梠（右端）とマルキーニョス（１８）ら

　【鹿島２―１京都】鹿島は後半の興梠、佐々木の投入が当たった。０―１の後半３９分、左から興梠がゴール前にパスを入れ、佐々木が左足で同点。終了間際には興梠が勝ち越し点を決めた。京都は途中まで守りで健闘したが、持ちこたえられなかった。

　▼鹿島・オリベイラ監督　鹿島のホームでは、相手が攻撃を捨てて守備に専念してくるので、選手には終盤が大事だと言っていた。あきらめずよく戦ってくれた。