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スピードで上回られた 反省口にする西野監督

[ 2009年4月4日 17:16 ]

 【G大阪2-2広島】G大阪は追いつき、敵地で引き分けた。それでも西野監督は「ガンバの長所を消された時間が長かった。広島のテンポが速く、スピードで上回られた。パスサッカーに対応できなかった」と反省の言葉ばかりが口をついた。

 守備的MFの明神が復帰し、サイドバックは左に本職の安田理を戻し、右に橋本が入った。しかし、前半の2失点はともに守りを崩された。一方、2得点はチョ・ジェジンの個人技と幸運なPKによるもので試合内容は完敗の印象だった。
 安田理は「前半の運動量が少なかった。意識の問題」と厳しい表情。遠藤は「残念だけど、最低限の勝ち点1が取れたことを前向きにとらえる」と話した。

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2009年4月4日のニュース