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内田―大迫 鹿島新ホットライン猛特訓中

[ 2009年4月4日 06:00 ]

 新時代のホットライン完成を目指し、鹿島の新人FW大迫勇也(18)が志願のシュート練習を行った。4日の京都戦で公式戦3試合連続の先発出場となる大迫だが、全体練習終了後にDF内田が右から、MFパク・チュホが左から上げるクロスにヘディングで飛び込む練習を繰り返した。

 内田は「適当に上げてるだけ。普通ですよ」ととぼけたが、大迫は「(内田)篤人さんは精度が高いので、引き出すためにどう動くかが大事。(高校時代とは)タイミングが全然違う」と日本代表の右サイドバックのクロスに合わせるのに必死だった。

 DF岩政から直接指導を受けている大迫のヘディングは、内田も「可愛い」と表現するようにまだまだ迫力不足。だが「前よりはだいぶ良くなっている」と大迫は改良の手応えを感じている。若き2枚看板の初“コラボ”で、常勝軍団が連勝を狙う。

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2009年4月4日のニュース