猫ひろし、ビリ２ゴールも“ニャー”で観客魅了「ブラジルで売れた」

猫ひろしのパフォーマンスに場内は大盛り上がり

　カンボジア代表としてリオデジャネイロ五輪陸上男子マラソンに出場し、１４０人中１３９位で完走した、お笑いタレントの猫ひろし（３９）は２２日、ゴール後に自身のツイッターを続々更新。祝福のコメントに感謝したほか、ゴール直後のパフォーマンスで周囲を盛り上げた様子などを興奮気味に伝えた。

　ツイッターでは「応援してくれた皆様、コメントしてくれた皆様本当にありがとうございますニャー！」と感謝の言葉。さらに、レース中に鬼気迫る表情で走る自身の画像を掲載し「夜だったら完全に変質者だよ。捕まらずにゴールできて良かった」とユーモアを交えて振り返った。

　出場１５５選手のうち、完走した１４０選手の中でブービーとなる１３９位でのゴールイン。それでもゴール直後に持ちネタ「ニャー！」のパフォーマンスで盛り上げると、観客からは「カンボジア」コールも湧き上がった。

　その後は写真撮影会になったといい「チェキだったら稼げてたな」と悪ノリも。さらに「これでもかって位盛り上げたら、終わった後まさかの大人気でサイン会。ブラジルで売れた！」と興奮冷めやらぬ様子。その後も観客に囲まれたり、歓声に応えながら花道を堂々と歩く画像を次々と更新し、最後は「調子にのっておどけるリオひろし。カンボジアコール本当に凄かった。感謝」と締めくくった。