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大山 パット不調に悩まされ…「自分を信じられなかった」

[ 2016年8月22日 05:30 ]

11番でパットを外し肩を落とす大山

リオデジャネイロ五輪ゴルフ・女子最終日

(8月20日 オリンピック・ゴルフコース=6245ヤード、パー71)
 大山は「この舞台にいざ立つとあっという間で一瞬だった」と涙をこぼした。アンダーパーは初日だけ。大会を通じてパットの不調に悩まされた。

 「何を信じていいのかが分からなくなった。自分を信じられなかったのが一番悪い」とうなだれた。父・晃さん(76)も現地で応援しただけに不本意な成績に悔しさが募る。「日本人はこんなもんじゃないというところを見せたかったけど、本当に悪いプレーで申し訳ない」と肩を落とした。

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2016年8月22日のニュース