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リレー男子4選手、表彰式で笑顔 緑のバトンは日本陸連に贈呈

[ 2016年8月22日 05:30 ]

男子400メートルリレーで銀メダルを獲得し表彰台で笑顔の(左から)ケンブリッジ、桐生、飯塚、山県。隣はボルトら金のジャマイカ

リオデジャネイロ五輪陸上・男子400mリレー決勝

(8月19日)
 陸上男子400メートルリレーで銀メダルを獲得した山県亮太(24=セイコーホールディングス)、飯塚翔太(25=ミズノ)、桐生祥秀(20=東洋大)、ケンブリッジ飛鳥(23=ドーム)の4選手が20日、五輪スタジアムでの表彰式に臨んだ。

 五輪の陸上男子トラック種目で最高成績となる歴史的なメダルを胸に、誇らしげに笑みを浮かべた。

 なお、日本がつないだ緑のバトンが、大会組織委員会の厚意で日本陸連に贈呈されることになった。2008年北京五輪の400メートルリレーではアンカーの朝原宣治が銅メダル獲得に喜び、バトンを放り上げて「行方不明」になった。その後、中国側と交渉して譲り受けたものの、8年前の経験を踏まえて、今回は事前に「手配」したという。

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2016年8月22日のニュース