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山崎監督 フェアリー健闘に涙「あと一歩だと思う」

[ 2016年8月22日 05:30 ]

リボンの演技を終えた選手を見つめる山崎浩子監督(左)と皆川

リオデジャネイロ五輪新体操・団体決勝

(8月21日 リオ五輪アリーナ)
 84年ロサンゼルス五輪代表で、04年から改革を託された山崎浩子監督は「リボンが乱れたのは残念だった」と見せ場の4本投げが決まらなかったことを悔しがった。

 メダルまでの距離を「近くて遠いけど、遠くて近い。あと一歩だと思う」と表現した。4年間、リオに向けた選手の努力を一番近くで見守ってきた。「フープ・クラブは持ち直してくれた。最後まで諦めずに、よく頑張ってくれた」と目に涙を浮かべた。

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