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デュエット初の屈辱 日本メダル逃す

[ 2012年8月8日 06:00 ]

デュエット・フリールーティン決勝、5位になった乾(右)、小林組の演技

ロンドン五輪シンクロ

 デュエット決勝のフリールーティン(FR)を行い、乾友紀子、小林千紗組(井村シンクロク)は93・540点。5日のテクニカルルーティン(TR)との合計186・740点で5位に終わった。1984年のロサンゼルス五輪でシンクロが採用されて以来、日本は初めてこの種目でメダルを逃した。

 イーシェンコ、ロマシナ組が合計197・100点で優勝し、ロシア勢が4連覇。カルボネル、フエンテス組(スペイン)が2位、黄雪辰、劉鴎組(中国)が3位だった。日本ペアはTRで93・200点の5位につけていた。

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2012年8月8日のニュース