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競泳銅メダルの萩野公介が帰郷「家でくつろぎたい」 

[ 2012年8月8日 22:31 ]

地元に戻り、花束を受け取る萩野公介選手。左奥は母貴子さん

 ロンドン五輪競泳の男子400メートル個人メドレーで銅メダルを獲得した栃木・作新学院高3年萩野公介選手(17)=御幸ケ原SS=が8日、地元の栃木県小山市に帰った。出迎えた母貴子さん(48)らに「いい結果を残して地元に戻れてうれしい。家でくつろぎたい」と笑顔で話した。

 大会のメダルや賞状をよく忘れるという萩野選手。記者団に「メダルはどこに」と聞かれ「かばんのどっかに入っている」と冗談めかすと、貴子さんは「はらはらさせないで」と大慌てに。

 9日から全国高校総体などに向けて練習を再開する予定。午前中は全国高校野球選手権大会に出場する作新学院をテレビで応援するといい、「勝つと信じている」とエールを送った。

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2012年8月8日のニュース