【オークス】鍵を握るのは末脚!過去10年上がり3F最速馬は圧倒的

[ 2024年5月17日 05:23 ]

 オークス的中の鍵を握るのはズバリ末脚。過去10年、上がり3F最速をマークした12頭(最速タイ含む)は【7・2・1・2】と圧倒的。長い直線で突き抜ける切れ味が求められるのは明白だ。そこでフォーカスしたいのが同舞台でのパフォーマンス。過去10年の勝ち馬のうち7頭までが、東京で上がり3F33秒台をマークした経験を持っていた(残る3頭は東京未経験)。本番ではこの“再現性”が生きてくるとみる。

 そこで浮上するのが◎チェルヴィニア。前走桜花賞は大外枠などが響き13着。だが東京では2戦1勝、2着1回。ともに上がり3F33秒台の脚を繰り出していて舞台適性は申し分ない。2走前アルテミスSは好位でピタリと折り合うと直線で一気に加速。スローの流れで2着馬に1馬身3/4差をつけたパフォーマンスは着差以上に強い内容だった。

 中間の気配も上々。1週前追いはWコースでしっかり負荷をかけられラスト1F11秒1。最終追いもWコースの3頭併せで力強い脚さばきを見せた。木村師も「広いコースは彼女にとってプラスに働くと思う」と期待大。今回は名手ルメールと2戦ぶりにコンビ復活。デビューから3戦連続で手綱を取った鞍上も「2歳で重賞を勝ったので絶対ハイレベルで走れる。凄くいい馬」と素質を高く評する。逆転戴冠へのピースはそろった。新緑の府中でチェルヴィニアの剛脚がさく裂する。

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