【函館競輪 五稜郭杯争奪戦 2日目10R】守沢太志「ダービーの時より断然、自転車が進んでいる」

[ 2024年5月17日 21:50 ]

守沢太志
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 守沢太志(38=秋田・96期)が先行した真杉匠をG前できっちり差して1着。約3カ月ぶりの白星に守沢は「真杉君が気を使って走ってくれた。すかさず行ってくれたし、力が違うなと。何とか抜けた感じ。打鐘から行ってくれたので」と笑顔で真杉を称えた。

 前回のダービーは斡旋が止まっていた影響で2カ月ぶりの実戦。レース勘の鈍りから、4走して車券絡みは1度だけの未勝利に終わった。1着という何よりの薬に「ダービーの時よりも断然、自転車が進んでいる。あとは地元地区の記念なので気合で頑張るだけ」と手応えを話した。

 3日目、準決は10Rに登場。新山響平という絶好の目標から、再度差し脚を伸ばすか。

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