南井師　メイショウケイメイでラスト重賞へ「普段と変わらないよ」

南井克巳師
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　【さらば伯楽】南井師は騎手時代、ナリタブライアンで94年3冠達成。厩舎開業の初年度だった00年、師匠の工藤嘉見師から引き継いだウイングアローでジャパンCダートを制した。JRA通算446勝（うち重賞13勝）。火曜朝は雪が降る栗東トレセンで陣頭指揮を執った。ラストウイークを迎えても「普段と変わらないよ。急にクビになるわけじゃないからさ。（定年は）元々、分かっていたことだから」といつも通りの笑みを浮かべる。ラスト重賞となる阪急杯にはメイショウケイメイがスタンバイ。「前走後も変わりない。千四の距離も勝っているし問題ないと思う」と感触を口にした。