【大井11R・金盃】セイカメテオポリス雪辱!

[ 2023年2月22日 05:00 ]

セイカメテオポリス
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 1、2着馬に3月のJpn2ダイオライト記念優先出走権が付与される伝統の一戦。(9)セイカメテオポリスで勝負する。白星こそなかった昨年だが、ダイオライト記念5着や白山大賞典4着などレベルの高いダートグレードで見せ場。南関重賞なら一枚上の存在だ。当レースは昨年も出走して2着。勝負どころで内をさばいたレースぶりから舞台設定も問題ない。貫禄の走りで久々の重賞タイトルを手に入れる。

 サンビュートが逆転を狙う。昨年は◎と0秒3差の4着。その後、門別で力をつけると前走S3で3着に好走した。今回再転入初戦だが、いきなり存在感を放っても驚かない。一昨年の覇者マンガン、S1を連勝した頃の出来に戻ればランリョウオーも上位可能だ。

 ▼サトノディード(蛯名師)8歳だけど凄く充実している。中間も順調に乗れたし、軽い重量と内枠を生かして頑張ってほしい。

 ▼カイル(小久保師)状態はいい。ゴチャつく展開は得意ではないので、今回も先行すると思う。

 ▼トーセンブル(山中師)前走は差を詰めていたが、ペースが遅かった。状態は変わっていない。間隔を詰めて使うことで、いい方向に向かってくれれば。

 ▼サンビュート(福田師)前に在籍していた時と比べて落ち着きが出て精神的な成長を感じる。順調にここまで来たし楽しみな一戦。

 ▼コバルトウィング(藤田師)去勢してから安定して走れるようになった。ここを目標に順調に調整できたし54キロを生かして好結果を期待する。

 ▼セイカメテオポリス(渡辺和師)前走後は放牧。このレースを目標に帰厩させたが、体の柔らかさも戻ったし凄くいい状態。いきなりでも力は出せるはず。

 ▼ランリョウオー(小久保師)(近2走の不振は)その前に休み明けで2400メートルを使ったのが相当こたえたのかも。疲れが抜けて前向きになってきたので今回はいいと思う。

 ▼ドスハーツ(福田師)前走後は疲れが出たが、うまくケアできていい状態に持ってこられた。54キロもいいし、うまく差し脚が生かせれば。

 ▼マンガン(石井師)前走は思ったよりも中身ができていなかったのかも。中間は併せ馬をびっしりやっているので変わり身に期待。

 ▼ウラノメトリア(渡辺和師)好状態をキープしている。長い距離がいい馬で自分の形の競馬ができれば面白い。

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2023年2月22日のニュース