復帰戦の阪急杯を回避したピクシーナイトは放牧へ　レントゲン検査は異常なし

ピクシーナイト
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　左トモの歩様に違和感があって復帰戦の阪急杯（26日、阪神芝1400メートル）を回避したピクシーナイト（牡5＝音無、父モーリス）が22日、栗東トレセン近郊のノーザンファームしがらきへ放牧に出された。シルクホースクラブが発表した。

　17日に回避が発表され、18日以降、歩様に問題はなく、レントゲン検査を受けた結果、特に気になる点はなかった、としている。
　21年秋にスプリンターズSを制し、続く香港スプリントで落馬、左前脚の橈側（とうそく）手根骨剥離骨折で離脱。今後は牧場で態勢を整え、復帰を目指す。