【菊花賞】パドックのツボ

　アスクビクターモアの前走は体は4キロ増えただけだが、春より筋肉のメリハリが出て輪郭がはっきりしてきた。関西圏の輸送は初めてで体を維持できていれば理想。ガイアフォースは身のこなしが柔らかく、距離の融通が利く。どっしり構えているのでパドックは良く見せる。プラダリアの前走はメンコを着け、集中して周回していた。あれだけ落ち着きがあれば、距離は問題なさそう。前走より力感が出てくるかが鍵。ジャスティンパレスの前走は活気があり、数字以上に体を大きく見せた。馬体重はさらに増えていてもOK。