【東京3R新馬】キョウエイブリッサが快勝 酒井「しぶとく脚を使ってくれた」

[ 2022年10月23日 11:27 ]

 東京3Rの2歳新馬戦(ダート1400メートル)は6番人気キョウエイブリッサ(牡=武市、父グレーターロンドン)が快勝。好位追走から鋭く末脚を伸ばし、逃げ粘るハヤブサジェットを捉え、最後は2馬身突き放した。勝ちタイムは良馬場で1分26秒6。

 騎乗した酒井は「ゲートの駐立でソワソワして、スタートはモサッと出たが、いいポジションで走れた。直線は最後まで長くしぶとく脚を使ってくれた。返し馬の感触が良かったが、その通りに走ってくれた」と称賛。管理する武市師「調教も動いていたし、レースでも反応が良かった。距離はマイルまでは大丈夫そう。次は芝を試してみたい」と話した。

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2022年10月23日のニュース