2冠牝馬スターズオンアース、左前肢の繋靱帯炎で年内休養

[ 2022年10月23日 19:27 ]

スターズオンアース(22年5月撮影)
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 春に桜花賞、オークスを制し、16日の秋華賞で3着だったスターズオンアース(牝3=高柳瑞、父ドゥラメンテ)は左前肢の繋靭帯(けいじんたい)に若干の炎症を起こしていることが判明した。23日、社台レースホースが発表した。

 秋華賞後、20日に宮城県の山元トレセンに移動。左前肢にむくみの症状があり、23日にエコー検査を受けたところ炎症が確認された。今後はしばらく騎乗を控えて治療に専念し、年内は休養する見込み。オークス後には両前脚の第1指骨剥離骨折で骨片摘出手術を受けている。

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2022年10月23日のニュース