【天皇賞・春】パドックのツボ

[ 2022年5月1日 05:30 ]

 ディープボンドはどっしり構え、落ち着いて雄大なフォームで歩く。首でリズムを取り、闘志を内に秘めて引き手をグイグイ引っ張って歩けていれば、さらにいい。タイトルホルダーは昨秋の菊花賞時、首を時折下げて、外をテンポ良く歩いていた。阪神に遠征する今回は前走より多少の馬体重減はOK。アイアンバローズは前走時、周回を重ねるごとにテンションが上がった。当日の落ち着き具合は必ずチェックしたい。テーオーロイヤルは体形はスリムに見せるが一歩一歩が力強い。落ち着きぶりが操縦性の良さにつながっている。

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2022年5月1日のニュース