【セントポーリア賞】ドゥラドーレス無傷連勝、ダービーへ虎視たんたん

[ 2022年1月31日 05:30 ]

<東京9R・セントポーリア賞>レースを制したドゥラドーレス(右)=撮影・郡司 修
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 東京9R・セントポーリア賞は2番人気ドゥラドーレス(牡=宮田)が後方追走から外々を回って進出し、逃げた1番人気ウィズグレイスを直線半ばで楽にとらえた。3馬身差の圧勝で無傷2連勝、勝ちタイムは驚異の1分45秒7。2冠馬の父ドゥラメンテとの同レース父子制覇に。

 新コンビの戸崎は「追い切りからポテンシャルを感じていた。下手くそに大外を回したけど、それでもしまいまでしっかり伸びてくれた。相当いいものを持っている」と賛辞を惜しまず。昨年のグレートマジシャン(ダービー4着)に続く連覇となった宮田師は「12キロ増は成長分で、装鞍所で馬を見たときに大丈夫だと思った。レース後も余裕の表情。思っていた以上に強かった。次は目標のダービーへの賞金加算を狙って、どこを使うか考えていきたい」と興奮気味に話した。

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2022年1月31日のニュース