【チャンピオンズC2週前追い】ソダシ 初ダートで砂OP馬に先着!須貝師「上手に走れていた」

[ 2021年11月18日 05:30 ]

吉田隼人が騎乗し、ダートのBコースで併せ馬に先着するソダシ(左)
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 チャンピオンズC(12月5日、中京)でダートに挑戦する白毛馬ソダシ(牝3=須貝)が、初めてBコース(ダート)で追い切りを消化した。主戦の吉田隼を背にダートで6勝を挙げるアディラート(7歳オープン)を2馬身半追走。4角で内に潜って直線に入るとすぐに抜け出し、食い下がる先輩馬を横目に手綱を持ったまま楽に半馬身先着した。迫力ある動きで6F84秒2~1F11秒2をマーク。スタンドから見守った須貝師は「上手に走れていたし、スムーズな動きでいいんじゃないかな。ダートのオープン馬相手によく走れていたよね」と満足げだ。血統背景からダート適性が期待されるが、指揮官は「今回は挑戦者のつもり。ファンの皆さまもそういう目で見守ってほしい」と語った。

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2021年11月18日のニュース