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【エ女王杯】シャムロックヒル 阪神2戦2勝の孝行娘が一発狙う!父キズナと同じ佐々木厩舎

[ 2021年11月12日 05:30 ]

厩舎周りで運動するシャムロックヒル
Photo By 提供写真

 “キズナ3本の矢”で悲願の産駒G1初Vを成就させる。キズナはエリザベス女王杯に3頭出し。重賞ではジャイキリ血統へと変貌、いずれも穴馬としての魅力をたっぷりと秘めている。シャムロックヒルは2戦2勝と得意の阪神で一発を狙う。

 キズナ産駒“3本の矢”でG1初Vに挑む。中でも注目はシャムロックヒル。13年のダービー馬である父が所属していた佐々木厩舎の管理馬だ。トレーナーは産駒にも熱い視線を送る。

 「秋華賞(キズナ産駒ファインルージュが2着)は惜しかったよね。他厩舎の馬だけど、ゴール前は力が入った。こうして今回も3頭が出走しているのはうれしい。産駒は注目して見ているし、キズナの種馬としての評価が上がるのもいいよね。母(の特長)をよく出している、いい種牡馬だと思います」

 もっとも、シャムロックヒルはキズナとは「体形を見ても、全然似ていない。インプレス(エリカ賞出走予定)は良く似てるんだけど。負けず嫌いなところは似ているかな」と評した。この日は運動のみの調整。順調な仕上がりを見せる。

 「先週ビシッとやって体はできているので、今週はサッとやりました。いい雰囲気になってきています。前走は爪の影響もありましたし、度外視してもいいと思います」

 前走のクイーンS(9着)は思うように調整が運ばなかった。今回は違う。CWコースで入念に本数をこなした。キズナ産駒はJRA重賞14勝。そのうち1番人気は2勝だけ。人気薄でのVも多い“ジャイキリ”血統だ。また、阪神芝2200メートルは【4・1・1・12】の成績を残す。4勝のうち3勝は牝馬だ。

 「阪神2200メートルが得意?ウチの厩舎も宝塚記念を2回勝ってますからね。この馬もこの舞台がベストだと思います」

 佐々木厩舎は04年タップダンスシチー、11年アーネストリーで夏のグランプリを制している。キズナ産駒はG1ではここまで2着4回、3着2回と惜敗が続く。もう届く。届かせる。阪神2戦2勝の孝行娘が一発を狙う。

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2021年11月12日のニュース