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【金沢・JBCスプリント】レッドルゼル 直線突き抜けレコードV!川田「状態は凄く上がっていた」

[ 2021年11月4日 05:30 ]

JBCスプリントを制した川田騎乗のレッドルゼル(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 直線の進路選択に、力の違いが見えた。金沢はインの砂が深く、この日も内を空けてのレース運びが目についた。レッドルゼルは大外枠でも3~4角にかけて、内をすくうように先団に取り付いた。直線も内を突いた。力強く抜け出し、3馬身差を付けてレコードでゴールを駆け抜けた。川田は14年(盛岡)の岩田康(レディスクラシック=サンビスタ、スプリント=ドリームバレンチノ)以来となるレディスクラシック&スプリントの連勝。冷静にレースを振り返った。

 「以前のレースも見ていましたし、(9月の)白山大賞典もレディスクラシックも乗せてもらいました。外を回すよりも内を回る方がベターだと思って選択しました」

 今年の根岸Sで重賞初制覇を飾った。フェブラリーS(4着)を挟み、世界に挑戦した。ドバイゴールデンシャヒーンで2着。着実にダート猛者への階段を上がっていく。海外帰りの東京盃は3着。安田隆師はひと叩きしての状態アップを感じとっていた。

 「前走の大井を使った時には夏負けが尾を引いていたんですけど、ひと叩きして状態は凄く上がっていました」

 これで晴れてG1ウイナーの仲間入り。「フェブラリーSを視野に、来年のドバイにはまた行きたいと思っています」。加賀百万石の金沢から再び世界へ。黄金の道を駆け抜ける。 

 ◆レッドルゼル 父ロードカナロア 母フレンチノワール(母の父フレンチデピュティ)16年3月25日生まれ 牡5歳 栗東・安田隆厩舎所属 馬主・東京ホースレーシング 生産者・北海道千歳市の社台ファーム 戦績19戦8勝(重賞2勝目) 総獲得賞金2億4928万4000円 馬名の由来は冠名+熱望(フランス語)。

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2021年11月4日のニュース